【関西】

🍁奈良・和歌山の紅葉スポット3選🍁

10月に入り、朝晩の空気がひんやりしてきましたね。そろそろ紅葉の便りが気になる季節になりました。今回は、奈良と和歌山で一足早く紅葉が楽しめるおすすめのスポットを3つご紹介します。


1.談山神社(奈良・桜井市)

十三重塔と鮮やかな紅葉のコントラストで有名な談山神社。境内には約3,000本のカエデが植えられ、秋には境内全体が赤やオレンジに彩られます。見頃は10月下旬から11月中旬ごろ。歴史ある建物と紅葉が織りなす景色は、写真映えも抜群です。

アクセス・基本情報:

  • 近鉄・JR桜井駅からバス25分+徒歩3分。
  • 拝観料:大人600円、小人300円。
  • 駐車場あり(普通車無料、一部有料・中型以上要予約)。

2.谷瀬の吊り橋(奈良・十津川村)

日本有数の長さを誇る吊り橋から、雄大な山々の紅葉を見渡せるスポット。スリルを感じながらも、眼下に広がる秋景色に癒されます。見頃は11月上旬。橋を渡った先には小さな茶店もあり、のんびりした雰囲気を味わえます。

アクセス・基本情報:

  • 奈良市内・大阪市内から車で約3時間。
  • 駐車場は橋の近くに有料・無料併設。
  • 渡橋は無料ですが、安全のため混雑時は譲り合いが必要です。
  • 公共交通の場合、JR五条駅からバスで約1時間50分「上野地」下車、徒歩すぐ。

3.高野山(和歌山県)

世界遺産にも登録される高野山は、荘厳な寺院と紅葉が見事に調和するスポット。特に奥之院や壇上伽藍周辺は、モミジやイチョウが美しく色づきます。見頃は10月下旬から11月上旬。秋の静けさの中、心を落ち着けるひとときが過ごせます。

アクセス・基本情報:

  • 南海電鉄高野線「こうや」利用、大阪難波駅から直通特急で1時間20分
  • 車は金剛峯寺前などに無料駐車場あり。
  • 見頃時期は混雑しますが、早朝や平日がおすすめです。
  • 今年(2025年)は10月下旬以降の訪問がベストです。

紅葉の見頃は短いですが、その分だけ訪れた人の心に強く残ります。今年の秋は、奈良や和歌山の紅葉スポットを訪れて、鮮やかな景色に包まれてみてはいかがでしょうか。